トリコチロマニア克服:効果があった方法 50年間抜毛狂の私

トリコチロマニアのこと

抜毛症 克服への道:指のテーピングが効果的だった理由

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こんにちは! はつ子です。

今日は、私の抜毛症克服への道のりで、最も効果的だった方法についてお話したいと思います。それは、指にテーピングを施すというシンプルな方法です。一般的な絆創膏でも問題ありません!

抜毛症 トリコチロマニアを調べまくってから、様々な方法を試してきました。今日こそは絶対に抜かない!と心に何度も誓いました。ですが次の瞬間には抜く毛を探しています…。

認知行動療法、薬物療法、ストレス管理など、どれも一定の効果はありましたが、根本的な解決には至らず、むしろ悪化したりして、何度も挫折を繰り返しました。諦めて頭髪をむしり続け、自暴自棄のような状態だったこともあります。

どういう時に抜いてしまっているのか、自覚できるように心がけました。

抜いてしまっている時の多くは

  • 退屈な時
  • スマホをダラダラ見続けている時
  • 難解な問題に直面してる時
  • 新しいことに取り組んでいる時

要するに、暇すぎる時か重いストレスがかかっている時だったようです。

そんな中、偶然見つけたのが、指にテーピングを施すという方法でした。最初は半信半疑でしたが、藁にもすがる思いで試してみたところ、驚くべき効果が現れたのです。

指のテーピングが効果的だった理由は、主に以下の3つです。

1. 物理的な障壁

テーピングをすることで、指先が髪に触れるのを物理的に防ぐことができます。これが、抜毛行為を抑制する最大の効果でした。無意識のうちに髪を触ってしまう癖を抑えることができ、抜毛の回数が劇的に減りました。

2. 意識の向上が促進される

指先にテーピングをしていることで、常に自分の指先を意識するようになります。その結果、髪を触ろうとする行為に気づきやすくなり、意識的に止めることができるようになりました。

3. セルフケアの習慣化

毎日テーピングをすることで、自分の心と体に意識を向ける習慣が身につきました。これは、抜毛症だけでなく、ストレス管理や自己肯定感の向上にも良い影響を与えました。

もちろん、テーピングだけではすべての問題を解決することはできません。 認知行動療法や薬物療法など、他の治療法と併用することで、より効果的に抜毛症を克服することができます。

しかし、私の経験では、指のテーピングは抜毛症克服への大きな一歩となりました。 同じ悩みを抱えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

以下、指のテーピングの具体的な方法について説明します。

  1. 幅広のテーピングを用意します。
  2. 指先を覆うように、テーピングを巻きます。
  3. 指の付け根までしっかりと巻き、固定します。
  4. 毎日、新しいテーピングに交換します。

ただし、これにはデメリットがありますので注意も必要です。

  • 指紋認証ができなくなる
  • 若干めんどくさい
  • テーピングの粘着にゴミが付着して不衛生に見える。
  • 皮膚が弱い方は、テーピングによる刺激に注意する必要があります。

抜毛症は、一人で抱え込む必要はありません。 周囲の人や専門家に助けを求め、一緒に克服を目指しましょう。

このブログが、あなたにとって少しでも役に立つことを願っています。

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